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更新日:2019.06.18 / 掲載日:2018.05.02

日産ティアナの概要と歴史をまとめてみた

日産ティアナの概要と歴史をまとめてみた

グーネット編集チーム

日産 ティアナは、自宅のリビングにいるような、「モダンリビングを思わせる品格あるインテリア」が特徴です。明るく上品な居心地の良さを体感できる、「洗練された大人のための高級セダン」として開発され、2003年2月に華々しくデビューしました。

質感の高いウッドパネルやソファのような掛け心地を体感できる快適なシートなど、品格あるモダンでラグジュアリーなインテリア、ダイナミックさと上品さを併せ持っています。

クリーンでスタイリッシュなエクステリアとロングキャビンのバランスの良いのびやかなプロポーション、トルクフルで余裕のある走行性能など、高級セダンに相応しい、優雅な仕様を持つモデルです。

トップエンドまでパワフルに拭け上がる3.5L V型6気筒エンジンを筆頭に、4WDモデルに搭載される全域にわたり豊かなトルクを発生するCVTC(連続可変バルブタイミングコントロール)機構付2.5L 直列4気筒エンジン、のびやかな加速フィールとドライバビリティの高さが特徴の2.3L V型6気筒エンジンが用意されています。

マルチリンク式リヤサスペンションの採用と相まって、高級セダンに相応しい市街地走行から高速道路を使用したロングドライブまで静粛性に優れた余裕のある走行性能とロードホールディング性に優れた揺れの少ないフラットで快適な乗り心地を実現しています。

現在では最大の海外市場である中国やインドに加え、北米市場では「アルティマ」として販売され、世界120ヶ国以上の国で愛される、日産の世界戦略車と位置づけられています。

「モダンリビング」コンセプトが具現化された初代モデルは、「GOOD DESIGN AWARD 2003」グッドデザイン賞や「第24回 2003-2004日本カー・オブ・ザ・イヤー」特別賞「Best Value」の受賞など、国内外で多数の輝かしい賞を受賞しています。

2代目モデル、3代目モデルも初代モデルから一貫して、乗る人すべてに「くつろぎ」を提供する「おもてなし」をテーマにしています。モダンで安らぎのあるインテリアデザインを採用し、FFレイアウトとロングホイールベース長のメリットを生かし、居住性の高い洗練された高級セダンとして進化を続けています。

車名の「ティアナ」は、「夜明け」を意味するネイティブアメリカンの言葉に由来します。

日産を牽引する新世代のプレステージセダンに相応しい、輝かしくエレガントな響きを持つネーミングと言えるでしょう。

初代 日産 ティアナ J31系(2003年~2008年)

初代 日産 ティアナ J31系(2003年~2008年)

グーネット編集チーム

ティアナ J31系は、今までにない洗練された「モダンリビング」をテーマにしています。
「おもてなし」をコンセプトに誰もがリラックスして移動できる、大人のためのプレステージセダンとして2003年2月に発売されました。

落ち着きと上品さを兼ね備えた端正な顔つきのフロントマスク、厚みのある量感あるフロントボンネットと質感の高い異径大型ヘッドランプ、丸みとエッジを巧みに融合させたウエストラインとキャラクターライン、特徴的な6ライトウインドウガラスを持つ、のびやかで安定感のあるサイドビュー、大型リヤコンビネーションランプとエッジを立てたショートデッキスタイルのトランクリッドなど、スタイリッシュでモダンな佇まいが存在感を際立てます。

「和らぎ」「もてなし」「匠」の3つのテーマを掲げ、日本人の感性にあった、モダンでラグジュアリーなインテリアデザインが特徴です。

ツートーンの明るく開放的なインテリアカラーを基調に、センターコンソールやインストルメントパネル、リヤアームレスト部分に柾目(まさめ)調木目を使っています。ほかにも肌触りの良いパールスエードを手や身体が触れるシート表皮やインストルメントパネルアッパー部、アームレスト類に採用するなど、質感にこだわった上質なインテリアが心を和ませることでしょう。

また、厚みのある身体をしっかり包み込む高級ソファのような掛け心地を提供するシートをはじめ、オットマン&パワー機構を備える助手席、左右独立式オートエアコンの装備など、ロングホイールベース長を実現したFF-Lプラットフォームの採用により、クラストップレベルの後席ニースペースとなっています。

ウイング状にゆるやかに左右へ広がるインストルメントパネルの意匠、6ライトウインドウと寝かされた大きな前後のウインドウガラスなど、明るいインテリアカラーと相まって、居心地の良い開放感のあるモダンリビングを具現化しています。

ショートデッキスタイルのボディデザインながら、クラストップレベルのトランクルーム容量を誇り、実用性の高さも特質すべきポイントです。

搭載するパワーユニットは、新開発の優れた燃費性能とのびやかな加速フィールが特徴の2.3L V型6気筒エンジンと2.5L V型6気筒エンジン、低速域から高速域まで淀みなくパワフルな出力特性を発揮する3.5L V型6気筒エンジン、4WDモデル用には実用域の扱いやすいトルクフルなエンジン特性を発揮する2.5L直列4気筒エンジンの3タイプが設定されています。

3.5Lエンジンにはなめらかでシームレスな走りを実現する大トルクに対応した6速マニュアルモード付エクストロニックCVT-M6、それ以外のモデルにはゲート式フルレンジ電子制御4速ATが組み合わされます。

また、リヤサスペンションにはマルチリンク式を採用し、ロングホイールベースの剛性感の高いボディ、偏平率のやや高いエアボリュームあるタイヤと相まって、しなやかでフラットな質の高い快適な乗り心地と優れた走行安定性を両立しています。

日産の安全に対するフィロソフィである「クルマが人を守る:SAFETY SHIELD」という考えのもと、クルマがあらゆる走行状況に応じて、さまざまなバリア機能を働かせ、危険を回避し、クルマが人を守るための高度な安全技術が採り入れられています。

ほかにもパーキング操作を安全に行うための「バックビューモニター」や滑りやすいカーブでも安定した操縦安定性を提供する「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」をはじめ、衝突時に乗員の保護性能を高める「6エアバッグ&ゾーンボディ」や頭部にかかる衝撃を緩和する「前席アクティブヘッドレスト」など、先進の安全装備が施されています。

日産 ティアナ(TIANA)230JK(2003年2月モデル)

ボディタイプ:セダン
乗車定員:5名
駆動方式:FF
ボディサイズ:4770×1765×1475mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2115×1490×1205mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)205/65R16 95S(後)205/65R16 95S
エンジンタイプ:VQ23DE (NEO)型 V型6気筒DOHC
排気量:2349cc
最高出力:173ps(127kW)/6000rpm
最大トルク:22.9kg・m(225N・m)/4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:11.2km/リットル
車両重量:1450kg
価格:2,250,000円
自動車税:年間45,000円 ※

※自動車税は2018年2月時点で参照したものとなります。

ティアナ 230JK(2003年2月) のカタログ情報(10002913)| 中古車の情報なら【グーネット】

■初代 日産 ティアナ J31系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション

・主なグレード
「230JK」「230JM」「230JK M-コレクション」「250JK FOUR」「250JM FOUR」「350JK」「350JM」など。

・主なオプション
バイキセノンヘッドランプ(ハイ/ロービーム、プロジェクタータイプ、オートレベライザー付)+アクティブAFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)、濃色ガラス(UVカット断熱機能付、リヤドア/リヤサイド/リヤガラス)、バックビューモニター(車幅/距離表示機能付、カラー)、インテリジェントキー(キー2セット)、エンジンイモビライザー、ステアリングスイッチ(オーディオ&ハンズフリーフォン)、プラズマクラスターイオンフルオートエアコン(除菌機能付)、カーウイングスDVDナビゲーションシステム(7インチワイド液晶モニター、TV、ハンズフリーフォン、VICS・FM多重、ボイスコマンド、Bluetooth、車両情報表示機能付)、インテリジェントキー連動運転席オートドライビングポジションシート(シートポジションメモリー機能、乗降時後退機能付)、16インチタイヤ&アルミホイール、SRSカーテンエアバッグシステム、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)など。

・カラーバリエーション
サファイアブラック(P)、ボルドーレッド(P)、ミスティグリーン(TPM)、ダイヤモンドシルバー(M)、ブリリアントシルバー(M)、ルナブルー(TP)、ファウンテンブルー(PM)、シャンパンシルバー(TM)、ウォームシルバー(TM)、ホワイトパール(3P)。
(発売時期・グレードにより異なります)

日産 ティアナ J31系の中古車一覧

2代目 日産 ティアナ J32系(2008年~2014年)

2代目 日産 ティアナ J32系(2008年~2014年)

グーネット編集チーム

ティアナ J32系は、初代モデルからの「おもてなし(hospitality)」のテーマを継承しながら、より「モダンなデザイン」と「乗るたびに実感する快適な乗り心地」をコンセプトにしています。上質でプレステージ性を向上させたモデルとして、2008年6月に発売されました。

発売から約3週間で、月間販売目標台数1,000台に対して約5倍の台数を受注するなど、順調な立ち上がりを記録しました。

新たにD-プラットフォームを採用し、全高はそのままに、全長と全幅を大きく拡大し、のびやかで安定感のある佇まいが特徴です。

横基調のフィンを持つ大型フロントグリルと立体的でダイナミックな意匠のフロントバンパー、縦方向にのびやかな表情を演出するヘッドライトなど、エレガントで洗練されたモダンなフロントビューが特徴です。

初代モデルと同様に6ライトウインドウデザインを採用したロングキャビンとリヤガラスの流麗なシルエット、のびのあるウエストラインと膨らみのあるフロントフェンダーからリヤコンビネーションランプ、リヤバンパーまでゆるやかに弧を描く安定感とダイナミックスなキャラクターラインなど、風格とラグジュアリーでモダンな佇まいを創りあげています。

「MODERN&RELAX」をテーマにデザインされたインテリアは、初代モデルが創りあげた居心地の良いくつろぎ感を大きく進化させ、誰もが心身ともに癒される、のびやかな室内空間を演出しています。

モダンで機能的なコックピットデザインを採用し、安らぎを与える丸みを帯びた意匠のインストルメントパネルと連続するセンターコンソールをはじめ、3次元木目調パネルから浮いたような立体的で圧迫感のないソフトな素材を使ったアッパーパッド、ドアトリムまで続くのびやかなインストルメントパネルなど、明るく見晴らしの良い6ライトウインドウやスタイリッシュガラスルーフを採り入れ、上品で開放感あふれるキャビンが特徴です。

また、ドアトリムとコーディネートされたような柔らかで丸みを帯びたモダンソファのようなアームレスト、身体をシート面全体で支える体圧分布に優れた振動吸収シートをはじめ、初代モデルに採用されリラックス効果の高いオットマン機構付助手席シート、フロントシートよりソフトに設定しています。

なめらかで肌触りの良いシート素材など、「おもてなし」と「快適性」を高次元で具現化した、大人5人がリラックスして移動できる高品位なインテリアがより魅力を高めています。

さらに密度の濃い奥行きのある音楽を奏でるBOSEサラウンド・サウンドシステムや肌保湿・除菌機能を持つプラズマクラスター搭載フルオートエアコンなどの質の高い快適装備が施されています。

パワーユニットは先代モデルから引き継がれる、4WDモデルに搭載される中低速域のトルクがアップしています。

扱いやすさに磨きがかかった2.5L 直列4気筒エンジン、低振動でトップレンジまでなめらかな回転フィールでパワフルな動力性能を誇るトルクフルな3.5L V型6気筒エンジンと排気量を2.3Lから2.5Lへ拡大し、クラストップレベルの最大出力を実現し、市街地走行から高速走行まで、余裕のある機敏な走行性能を発揮する2.5L V型6気筒エンジンが用意されています。

トランスミッションは全車にドライバーの走行スタイルや走行状況に応じて、シフトタイミングを最適に制御する「ASC(アダプティブシフトコントロール)」を備える新型エクストロニックCVTが搭載されます。

3.5Lモデルには6速マニュアルモードとシンクロレブコントロール機構を採用し、マニュアルトランスミッションのようにレスポンスとテンポの良い、スポーティなシフトチェンジが可能です。

足回りも一新され、リバウンドスプリング内蔵ショックアブソーバーを採用したフロントサスペンション、新開発のマルチリンク式リヤサスペンションと併せて、ロングドライブでも疲れの少ないしなやかで重厚な乗り心地と優れた操縦安定性を実現しています。

滑りやすい路面での痩躯安全性を高めるTCS(トラクションコントロールシステム:駆動力制御システム)、ブレーキLSD(リミテッドスリップデフ)機能を備えるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)をはじめ、死界になりやすい左前方の安全確認をアシストし、サイドブラインドモニターや夜間走行の視認性を高める、ハンドルの舵角と連動して照射範囲を可変するアクティブAFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)など、先進の安全装備が施されています。

日産 ティアナ(TIANA)250XE(2008年6月モデル)

ボディタイプ:セダン
乗車定員:5名
駆動方式:FF
ボディサイズ:4850×1795×1475mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2095×1510×1215mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)205/65R16 95S(後)205/65R16 95S
エンジンタイプ:VQ25DE型 V型6気筒DOHC
排気量:2495cc
最高出力:185ps(136kW)/6000rpm
最大トルク:23.7kg・m(232N・m)/4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:12.0km/リットル
車両重量:1480kg
価格:2,467,500円
自動車税:年間45,000円 ※

※自動車税は2018年2月時点で参照したものとなります。

ティアナ 250XE(2008年6月) のカタログ情報(10048382)| 中古車の情報なら【グーネット】

■2代目 日産 ティアナ J32系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション

・主なグレード
「250XE」「250XL」「250XV」「250XE FOUR」「250XL FOUR」「350XV」(特別モデルを除く)。

・主なオプション
キセノンヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付)、プライバシーガラス(UVカット断熱機能付、リヤドア/リヤサイド/リヤガラス)、バックビューモニター(カラー、車幅/距離/予想進路線表示機能付)、サイドブラインドモニター(カラー、左側車幅/前端表示機能付)、本革巻4本スポークステアリング&本革巻シフトノブ、ステアリングスイッチ(オーディオ、ナビ、ハンズフリーフォン)、Boseサラウンド・サウンドシステム、カーウイングスナビゲーションシステム、本革シート(前席ベンチレーション機能、ヒーター付)、スタイリッシュガラスルーフ(フロント電動チルトアップ&スライド、UVカット機能付プライバシーガラス、電動ワンタッチ格納式シェード付)など。

・カラーバリエーション
サファイアブラック(P)、ディープアメジストグレー(PM)、ブリリアントシルバー(M)、ルナブルー(TP)、スチールブルー(M)、フランボワーズレッド(2P)、ホワイトパール(3P)、ブリリアントホワイトパール(3P)など。
(発売時期・グレードにより異なります)

日産 ティアナ J32系の中古車一覧

3代目 日産 ティアナ L33系(2014年~)

3代目 日産 ティアナ L33系(2014年~)

グーネット編集チーム

ティアナ L33系は、歴代モデルが掲げた「モダンリビング」や「おもてなし」のコンセプトをさらに昇華させています。走りの質を高め「走る愉しさ」が実感できるフラッグシップFFセダンとして、2014年2月にデビューしました。

歴代モデルから継承するデザイン上のアイデンティティとも言える、6ライトウインドウ、ロングキャビン、なめらかにラウンドするリヤウインドウ&リヤデッキスタイルを採用する4ドアセダンです。

存在感のあるダイナミックな風格を感じる大型メッキグリルとシャープで躍動感を演出する切れあがったヘッドランプ、奥行きのある重厚感を演出するフロントバンパーを備えるフロントビュー、抑揚のある前後フェンダーを繋ぐシャープで個性を引き立てるキャラクターラインを備えるのびやかで張りのあるサイドビュー、リヤフェンダーから連続したボリュームのあるスポーティな形状のリヤバンパーと精悍なコンビネーションランプなど、居住性の高さと質の高い走りを予感させるダイナミックなボディデザインが特徴です。

6ライトウインドウを採用する先代モデルからの広がりのある室内の開放感、丸みを帯びゆるやかにラウンドした乗員を包み込むような心地よさを提供するインテリアデザインを継承しています。

センターパネルからセンターコンソールまで続く3次元のメタル調シルバー加飾サイドパネル、艶やかなピアノブラックセンターパネルをはじめ、落ち着きのあるモダンファニチャーをイメージさせる木目調もしくはスタイリッシュメッシュ柄メタル調の2種類のフィニッシャーが用意され、表情の異なったラグジュアリーな室内空間を演出しています。

運転席シートリフターやチルト&テレスコピック機能付ステアリングホイールをはじめ、インテリジェントキー連動運転席オートドライビングポジションシートや奥行きのある視認性の高いアドバンスドドライブアシストディスプレイとファインビジョンメーターに加え、快適なドライバー操作や最適なドライビングポジションを提供する機能的で充実した装備の採用をしています。

ほかにもシフトレバーをドライバー側へ5cm移動させるなど、ドライビングプレジャーを高めるコックピットデザインが3代目モデルの大きな魅力と言えます。

歴代モデルから採用されティアナの快適装備として人気の高いパワーオットマン付助手席パワーシートや前席エアコンディションシートをはじめ、人間工学に基づき脊椎の負担を減らしています。

ロングドライブでも疲れの少ない掛け心地をするスパイナルサポート機能付フロントシート、全幅の拡大やフロントシートバックの形状を見直し、サイドガラスをほぼ垂直に立てるなど、後席の居住性もさらに向上し、仕立ての良い振動吸収3層構造シートと相まって、リラックス効果の高いラグジュアリーな室内が広がります。

ほかにもトランクスルー機構付6:4分割可倒式リヤシートや開口部の広い大容量トランクルームなど、使い勝手の良い実用性の高さも兼ね備えています。

パワーユニットのバリエーションは一新され、燃焼効率や排気効率を向上させました。
より一層ドライバビリティに磨きをかけた新開発2.5L 直列4気筒エンジンのみの設定となり、レギュラーガソリン仕様となっています。このエンジンは、優れた省経済性とトルクフルで粘りのある扱いやすい走行性能を両立します。

トランスミッションは80%ものパーツを新規開発もしくは改良した新世代エクストロニックCVTが組み合わされ、加速性能や静粛性・燃費性能の向上を実現しました。

リヤサスペンションには世界初の採用となるコネクトブッシュを追加し、優れたロードホールディング性と操縦安定性を両立しながら、フラットで重厚感のあるロングドライブでも疲れの少ない快適な乗り心地を提供しています。

また、スムーズでドライバーのイメージするラインを忠実にトレースするコーナーリング性能を実現するアクティブトレースコントロールを搭載し、スタビリティの高いスポーティドライブをアシストします。

駆動方式は2WD/FFモデルのみの設定となります。

万一の際の乗員の保護性能を向上させる運転席&助手席SRSサイドエアバッグやSRSカーテンエアバッグ、滑りやすい路面の車両挙動を安定させるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)が備わっています。

ほかにも薄暮時やトンネル走行時など安全性と快適走行をアシストするオートライトシステムや衝突が回避できないと車両が判断した場合、自動的に緊急ブレーキを作動させるエマージェンシーブレーキ、移動物にも対応する周囲の安全確認を支援するアラウンドビューモニターの採用など、先進の安全性能を誇ります。

日産 ティアナ(TIANA)XE(2014年2月モデル)

ボディタイプ:セダン
乗車定員:5名
駆動方式:FF
ボディサイズ:4880×1830×1470mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2130×1515×1215mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)215/60R16 95V(後)215/60R16 95V
エンジンタイプ:QR25DE型 直列4気筒DOHC
排気量:2488cc
最高出力:173ps(127kW)/6000rpm
最大トルク:23.9kg・m(234N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:14.4km/リットル
車両重量:1460kg
価格:2,429,700円
自動車税:年間45,000円 ※

※自動車税は2018年2月時点で参照したものとなります。

ティアナ XE(2014年2月) のカタログ情報(10086666)| 中古車の情報なら【グーネット】

■3代目 日産 ティアナ L33系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション

・主なグレード
「XE」「XL」「XV」。

・主なオプション
アラウンドビューモニター(MOD:移動物検知 を追加)、バックビューモニター、ステアリングスイッチ(オーディオ、アドバンスドドライブアシストディスプレイ操作、ボイスコマンド、ハンズフリーフォン、クルーズコントロールなど)、NissanConnect ナビゲーションシステム、ガラスルーフ(電動スライド&フロントチルトアップ、UVカット機能付プライバシーガラス、シェード付)、LDW(車線逸脱警報)、BSW(後側方車両検知警報)、クルーズコントロールなど。

・カラーバリエーション
ダイヤモンドブラック(P)、ウォーターフォールブルー(TPM)、ダークメタルグレー(M)、ブリリアントシルバー(M)、ラディアントレッド(PM)、ブリリアントホワイトパール(PM)。
(発売時期・グレードにより異なります)

日産 ティアナ L33系の中古車一覧

日産 ティアナの中古車一覧

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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